【アラビア文字】4.「س」「ش」の書き方練習(アラビア語)
こんにちは!
クウェートのよしくんです。
アラビア文字の書き方パート4です!
全8パートで28文字説明予定なので、折り返し地点ですね。
今回は2文字だけなので、サクッと理解していきましょう!
今回やる「س」「ش」は前後ふつうに繋がるパターンです。
実際に確認していきましょう。
「س」「ش」の書き方
まずはいつも通り表を確認してみましょう。
「スィーン」と「シーン」はアタマに点がつくかつかないかの違いだけですね。
また、カタチとしては「前後のくっつくほうには伸ばす」と思っておけば良さそうです。
では今回は「スィーン」をもとに見ていきましょう!
「س」の書き方
独立形
独立形はWの角を丸く書くような感じで書きます!
画像だと角ばってますが、えんぴつやボールペンで書く時は丸くかきます。
最後は下に下がってカーブして少し上に上がります。
語頭形
語頭形の場合は最初のWは独立形と同じで、最後の部分をそのまま横へ伸ばしていきます。
語中形
語中形も、右から伸びてきた線を、Wはそのままで繋げていく書き方をします。
語末形
語末形は、右から伸びてきた線からそのまま独立形のように書いていきます。
まとめるとこんな感じになります!
実際の書き方動画も確認してみましょう!
シーンの場合はアタマに点を3つつけたらOKです。
ちょっと練習
今回は「相談する」という単語の「イスタシャーラ」という単語を見ていきましょう!
結構長くて難しめです(笑)
めちゃめちゃ長いのと、Wみたいなものが多くて戸惑いますよね(笑)
分解するとこうなります。
今回の場合だと、
1.単語のアタマなので、語頭形の「ا」(アリフ)
2.前の単語がアリフで切れている&後ろに文字は続くので、語頭形の「س」(スィーン)
3.単語の間なので、語中形の「ت」(ター)
4.単語の間なので、語中形の「ش」(シーン)
5.単語の間なので、語中形の「ا」(アリフ)
6.前の単語がアリフで切れている&後ろに続く単語がないので、独立形の「ر」(ラー)
区切り線を入れるとこうなります。
実際に書いて練習もしてみてくださいね!
まとめ
今回はそのまま繋がっていく文字の「スィーン」「シーン」でした。
次回はいったん止まって書く単語「サード」「ダード」「ター」「ザー」の4つをやります。
「サード」「ダード」がカタチが同じなのと、「ター」「ザー」がカタチ同じなので、覚えるのは実質2つです。
これからも頑張っていきましょう!
追記)「ص」「ض」「ط」「ظ」の書き方記事きました!
関西でアラビア語個別指導レッスンをしていますので、教わりながら勉強したい方はぜひお申込みくださいね!
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読んでくださりありがとうございました!