【アラビア文字】7.「ك」「ل」の書き方練習(アラビア語)
こんにちは!
クウェートのよしくんです。
アラビア文字の書き方パート7です!
アルファベットも残りもう少しですね。
今回は残り7つのうちの2つをやります。
確認していきましょう!
「ك」「ل」の書き方
今回やる「ك」「ل」のうち、「ك」(カーフ)は少し書き方が特殊なので気をつけないといけないです。
また、「ل」(ラーム)は書き方自体は簡単ですが気をつけなくちゃいけない点があります。
ではそれぞれ確認していきましょう!
「ك」の書き方
まずは「カーフ」からですね!
独立形
カーフの独立形は、まず逆のカタチの「L」を書くイメージです。
最後はちょっとくるっと上にあげます。
そのあとで、Sっぽいカタチを書きます。(「ハムザ」というものです。)
語頭形
語頭形、語中形は他の書体のほうが手書きに近くわかりやすいのでそちらを載せます。
語中形の場合、まずは水色の○のあたりから「ダール」を書くようなつもりで書いていきます。
これは左の次の文字とつながります。
「ダール」は左の文字とがつながりませんが、カーフの場合はつながりますので注意です!
それが書けた後、右上から水色の○のほうへ2画目を書きます。
語中形
語中形も、語中形と「ダール」と同じようにつなぎます。
左側から来た線を一度ナナメ左に上がっていきます。
その後折り返して、左の文字へとつながっていきます。
語末形
語末形はほぼ独立形と同じです。
右から来た線をそのまま引いて一度上に行きます。
そこから独立形同様、逆の「L」を書くようにします。
その後、Sっぽいものを書きます。
まとめるとこうなります!
ネイティブの書き方動画も参考にしてみてください!
「ل」の書き方
では次に「ラーム」の書き方見ていきましょう!
独立形
ラームの独立形は簡単です!
「し」の反対を書くイメージで書きます。
下のカーブは基準線より少し下になります。
語頭形
語頭形は上から線を下ろしてそのまま左の文字へ繋がります。
ここで注意なのが、縦線は長くとってください!
というのもラームは縦線が長いのが特徴で、短すぎると他の文字との見分けがつきにくくなります。
だいたい他の文字の高さの2.0~2.5倍くらいの長さになります。
語中形
語中形も同様に、右から来た線をもとに縦線を長く書いて左につながります。
語中形は分かりやすくするために手書きに近い書体に変更しました。
語末形
語末形も、右から来た線をもとに独立形のように書きます。
まとめるとこんな感じです!
「ラーム」は簡単ですが、一応ネイティブの書き方動画です。
ここまでOKでしょうか?
ちょっと練習
では今回も一覧見つつ練習していきましょう!
今回の練習単語はみんな大好きなワンワンこと「犬」という意味の「カルブ」です!
「كلب」と書きます!
それぞれの文字を見ていくと、
1.単語のアタマなので、語頭形の「ك」(カーフ)
2.単語の間なので、語中形の「ل」(ラーム)
3.単語の末尾なので、語末形の「ب」(バー)
というふうに単語がくっついています。
区切り線を入れるとこうなります!
実際に書いて練習してみてくださいね!
まとめ
今回は、ちょっと特殊なカタチの「カーフ」と、縦に長い「ラーム」の書き方でしたね。
次回はまたまた特殊な形の「م」(ミーム)と、比較的今までのものと似ている「ن」(ヌーン)の書き方をやります!
ぜひ書き練習頑張ってくださいね!
追記)「م」「ن」の書き方記事書けました!
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読んでくださりありがとうございました!