【アラビア語Q&Aその2】アーンミーヤは文字表記が可能?

2019年12月1日

こんにちは!
クウェートのよしくんです!

 

アラビア語のQ&Aコーナーです!

今回もアラビア語に関する素朴な疑問に答えていきます!

 

Q. アラビア語には話し言葉と書き言葉があるそうですが、

1. 話し言葉は文字表記が可能なのでしょうか?
2. エジプト人は話し言葉と書き言葉の両方に堪能なのでしょうか?

 

A. 1.文字表記は可能ですが、あまりすることがないです。

2.話し言葉は普段使うので堪能ですが、書き言葉は人によります。

話し言葉はアーンミーヤ(ラフジャ:方言)で、書き言葉はフスハー(正則アラビア語)、厳密にはMSA(Modern Standard Arabic)ですね。

 

話し言葉も一応アラビア語なので、表記することは可能です。

方言に関する本でも、アラビア語で書かれて表記されています。

 

ただ、話し言葉はあくまで口語なので、新聞やニュースなどでは使われないことが多いです。

日本でも新聞やニュースなどでは標準語ですよね。

中東圏の方言は全く言葉が変わってしまったりするので、統一して書き言葉で表現されます。

 

書き言葉は普段使わない分難しいと聞きます。

僕らも普段の会話で使う言葉と比べて、論説文を書くのはハードルが上がりますよね。

 

普段の会話は方言な分、書き言葉であるフスハーで喋るのは難しく、苦手な人が多いです。

日本で言うとニュースキャスターの日本語みたいな感じです。

むしろ、英語のほうが出稼ぎ労働者と喋る時など、会話で使う機会が多いので得意という人が多いです。

 

そういうこともあって、フスハーはエリートのみが喋るものという認識も一部であります。

日本人が「英語が喋れる人はエリート」と考える感覚と似ているかもしれませんね。(今はそうでないかもしれませんが…)

 

そのため、エジプト人全員が書き言葉が堪能かと言われると、そうではないと思います。

むしろ、「綺麗なフスハーが書ける、喋られる」というのは、しっかり教育を受けてきた人自分で努力して勉強した人に限られるかもしれません。

 

アラビア語学習で、フスハーもアーンミーヤも両方できるようになったら最高ですね…!

 

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