【アラビア語Q&Aその1】ビジネスでは英語?アラビア語?

2020年12月14日

アラビア語Q&A「ビジネスでは英語?アラビア語?」

こんにちは!

クウェートのよしくんです!

 

アラビア語のQ&Aコーナーです!

アラビア語に関する素朴な疑問に答えていきます!

 

Q. アラビア語圏の人と親しくなったり、ビジネスをしたりするのに、英語やフランス語を極めるのか、アラビア語を追加でやった方がいいのか、どちらがいいですか?

 

A. ビジネスの場面では英語をメインにし、親しくなるためにアラビア語をやるのが良いと思います。

通常日本で学ぶアラビア語は「フスハー(正則アラビア語)」と言うもので、日常会話では使わない場合が多いです。

ニュース記事など、文章はこの「フスハー」が大半です。

 

一方、日常会話は地域に応じて「アーンミーヤ」と呼ばれるいわば「方言」を使います。

普段はこっちでアラブ人たちは話しています。

 

そのため、「フスハー(正則アラビア語)」で喋るより英語のほうが楽って人のほうが多いです。

中東地域は、独立以前はクウェートやヨルダンのようにイギリス領であった場合も多いですし、石油産油国は出稼ぎ労働者が多いので絶対英語を使います。

 

そういいうわけで、英語のほうが話しやすいことが多いです。

ただ、相手の文化に敬意を払う意味合いでは、アラビア語「フスハー」を勉強したほうが良いです。

 

アラビア語は彼らの宗教「イスラーム」とも密接に関わってきます。

そのため、アラビア語で話しかけたほうが嬉しそうにしてくれますし、歓迎してくれます。

何かと物事上手くいきやすいです。

僕はそれでゴリゴリ値切り交渉したりしてます…笑

 

そういうわけで、英語勉強しつつアラビア語も日常会話程度くらいまでは勉強していきましょう!

 

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