【アラビア語文法】1:タンウィーン、2:男性名詞、女性名詞
今回はアラビア語文法の前提として、タンウィーンと男性名詞、女性名詞について説明していきます。
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タンウィーンは「自然な形」を意味する
アラビア語では名詞、形容詞の末尾に「タンウィーン」という記号がつきます。これは辞書に出ているような、何にも限定されていない「自然な形」を意味しています。限定されていない=非限定なので、英語で言うaやanがついた状態に当たります。タンウィーンのは目的語になったり限定されたりすると形が変わります。
上記の単語は「本」を意味し、kitaab(un)、日本語で読みを書くと「キターブ(ン)」となります。
男性名詞と女性名詞
アラビア語はざっくり分けると「人」と「モノ」に分けられます。人は性に応じて「男性名詞」「女性名詞」に分かれます。モノも同様に、単語に応じて文法上の男性と女性が割り振られています。見分けるポイントは「ة」(ターマルブータ)で、女性名詞には基本これが付きます。
単語は上から、
「父」を表すAb(un)「アブ(ン)」、
「母」を表すumm(un)「ウンム(ン)」、
「本」を表すkitaab(un)「キターブ(ン)」、
「車」を表すsaiyaara(tun)「サイヤーラ(トゥン)」
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