【アラビア語あいさつ】「すみませんが~」は「アフワン」「ラウ サマフタ」

2020年12月14日

アラビア語フレーズ「すみませんが~」は「アフワン」「ラウ サマフタ」

こんにちは!

クウェートのよしくんです。

 

今回は「すみませんが~」と、なにかお願いしたいときに声をかける言葉を紹介します。

これが分かっておくと旅行で中東を訪れた時や実際に住んだ時に便利ですよね!

 

それではみていきましょう!

サイトの感想を書いてくださった方から3名様アラビア語の参考書プレゼントキャンペーンしています!

サイトを運営するにあたって、皆様の感想や意見などが励みになりますので、たくさん書いていただけたら嬉しいです。

よかったら応募してくださいね!

 

スポンサーリンク

「すみませんが~」は「アフワン」でOK

 

「すみませんが~」は「アフワン」と言えば通じます!

おそらく最初にアラビア語を習ったときは、「シュクラン」(ありがとう)の返答として「アフワン」(どういたしまして)と習うと思います。

その用法のほかに「すみませんが」という意味もあるんですね。

実際に辞書にも書いてある正式な用法です。

 

アラビア語で書くとこんな感じになります。

アラビア語で「すみませんが」を意味する「アフワン」

 

「アフワン」は、名詞「許す」を意味する「アフウ(ン)」が副詞的なカタチになって「アフワン」という音になったものです。

結構簡単ですね!

 

「このアラビア語どうやって書くんだろ…?」って思った方はアラビア語の書き方説明している記事で勉強してみてくださいね!

 

「もし許されるのでしたら」を意味する「ラウ サマフタ」

 

「すみませんが~」には別の言い方もあります。

「ラウ サマフタ」です!

こちらのほうがよく参考書には書かれている表現かもしれないですね。

意味としては「もしあなたが許可してくださるのなら~」という意味になっています。

 

アラビア語で書くとこんな感じになります。

アラビア語で「すみませんが」を意味する「ラウ サマフタ」

 

これは詳しく文法見ていきましょう!

分解して見てみると、このような意味になっています。

アラビア語で「すみませんが」を意味する「ラウ サマフタ」解説付き

 

ラウサマフタ」の文法解説

1.「ラウ」:接続詞で「もし~ならば」という意味。

後ろにくる動詞は完了形(過去の時制)になるが、意味を取るときは「もし~したら」か「もし~するなら」なのかは文脈で決まる。

2.「サマフタ」:動詞で「許可する」を意味する。

元のカタチは「サマハ」で、今回は完了形で「あなた(男)が許可した」のカタチ「サマフタ」に変化しています。

女性に対して言う場合は最後がイの音になって「サマフティ」になります。

 

これで意味が分かりますね!

直訳で「もしあなたが許すなら~」となり、意訳すると「すみませんが~」になりますね。

 

今回動詞で使っている「サマハ」を使えば、命令形にしたり別の「もし~ならば」にしても別バージョンの「すみませんが~」の表現も作れたりします。

アラビア語は許してくださいと言って物事をお願いするのがなかなか面白いですよね~

 

まとめ

 

今回は「すみませんが~」と言う時の表現として「アフワン」「ラウ サマフタ」を紹介しました!

日常的によく使う表現なので、現地に行ったら使ってみたいですよね!

 

ぜひご参考に使ってみてくださいね!

 

アラビア語のオススメ勉強法はこちらからご覧ください。

関西でアラビア語個別指導レッスンをしていますので、教わりながら勉強したい方はぜひお申込みくださいね!

クウェート留学相談も受けていますので、このブログの「お問い合わせ」、もしくは系列サイト「よしくんマディーナ」の以下のリンクを参考にぜひ連絡ください!

読んでくださりありがとうございました!

 

 

アラビア語のオススメ勉強法はこちら
【参考書編】アラビア語を独学でマスターする勉強法
クウェート留学相談はこちらから
クウェート留学サポートについての案内

 

読んでくださりありがとうございました!

スポンサーリンク