【アラビア文字】4.「س」「ش」の書き方練習(アラビア語)

2024年11月18日

こんにちは!
クウェートのよしくんです。

 

アラビア文字の書き方パート4です!

全8パートで28文字説明予定なので、折り返し地点ですね。

今回は2文字だけなので、サクッと理解していきましょう!

 

今回やる「س」「ش」は前後ふつうに繋がるパターンです。

 

実際に確認していきましょう。

 

「س」「ش」の書き方

 

まずはいつも通り表を確認してみましょう。

 

「スィーン」と「シーン」はアタマに点がつくかつかないかの違いだけですね。

また、カタチとしては「前後のくっつくほうには伸ばす」と思っておけば良さそうです。

 

では今回は「スィーン」をもとに見ていきましょう!

 

「س」の書き方

 

独立形

独立形はWの角を丸く書くような感じで書きます!

画像だと角ばってますが、えんぴつやボールペンで書く時は丸くかきます。

最後は下に下がってカーブして少し上に上がります。

 

語頭形

語頭形の場合は最初のWは独立形と同じで、最後の部分をそのまま横へ伸ばしていきます。

 

 

語中形

語中形も、右から伸びてきた線を、Wはそのままで繋げていく書き方をします。

 

語末形

語末形は、右から伸びてきた線からそのまま独立形のように書いていきます。

 

まとめるとこんな感じになります!

 

実際の書き方動画も確認してみましょう!


 

シーンの場合はアタマに点を3つつけたらOKです。

 

ちょっと練習

 

今回は「相談する」という単語の「イスタシャーラ」という単語を見ていきましょう!

結構長くて難しめです(笑)

 

めちゃめちゃ長いのと、Wみたいなものが多くて戸惑いますよね(笑)

 

分解するとこうなります。

今回の場合だと、

1.単語のアタマなので、語頭形の「ا」(アリフ)

2.前の単語がアリフで切れている&後ろに文字は続くので、語頭形の「س」(スィーン)

3.単語の間なので、語中形の「ت」(ター)

4.単語の間なので、語中形の「ش」(シーン)

5.単語の間なので、語中形の「ا」(アリフ)

6.前の単語がアリフで切れている&後ろに続く単語がないので、独立形の「ر」(ラー)

 

区切り線を入れるとこうなります。

 

実際に書いて練習もしてみてくださいね!

 

まとめ

 

 

 

今回はそのまま繋がっていく文字の「スィーン」「シーン」でした。

 

次回はいったん止まって書く単語「サード」「ダード」「ター」「ザー」の4つをやります。

「サード」「ダード」がカタチが同じなのと、「ター」「ザー」がカタチ同じなので、覚えるのは実質2つです。

 

これからも頑張っていきましょう!

 

追記)「ص」「ض」「ط」「ظ」の書き方記事きました!

 

関西でアラビア語個別指導レッスンをしていますので、教わりながら勉強したい方はぜひお申込みくださいね!

クウェート留学相談も受けていますので、このブログの「お問い合わせ」、もしくは系列サイト「よしくんマディーナ」の以下のリンクを参考にぜひ連絡ください!

 

読んでくださりありがとうございました!

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